サプライズ企画

例えば、突撃インタビューがあります。予め受賞者にインタビューを行ったり、事前に用意しておいた感想コメントを読んだ映像を流したりなど、ありきたりなインタビューを行うよりも、突撃インタビューのほうがサプライズ感があります。
最優秀賞を受賞した人のもとへ何の予告もなく突撃し、インタビューする映像をリアルタイムで流すことで、参加者も盛り上がること間違いなしです。
また、上司・部下などからのメッセージムービーもいいですが、営業先など社外からのメッセージムービーもおすすめです。普段取引している担当者のメッセージを聞くことで、受賞理由に納得することができるでしょう。また、「感動を与えたい」という場合は家族からのメッセージムービーを流すのもおすすめです。

非日常の空間を演出

表彰式をより特別なものだと思ってもらうためには、非日常の空間を演出するのがおすすめです。例えば、レッドカーペットを用意すれば高級感・特別感がありますし、スポットライト・ムービングライトなどを使えば豪華さも演出できます。また、華やかさを演出したいならバルーンやフラワースタンド、フラワーアートなどで会場を装飾するのもよいでしょう。

豪華な記念品や賞品の用意

豪華な記念品や賞品を用意しておくことで、受賞者に喜んでもらえるのはもちろん、ほかの社員に「次は自分が受賞する！」というモチベーションを持ってもらうことができます。定番なのはトロフィーですが、高級ペン・時計・名刺入れなどの日常使いできるアイテム、食事券、体験チケットなどもおすすめです。

ユニークな表彰事例

表彰式をより盛り上げたいという場合、新人賞やMVP賞、目標達成賞などの一般的な賞だけではなく、ユニークな賞を取り入れるのもおすすめです。
例えば、以下のような賞があります。

• 大失敗賞：失敗をしたからこそ、その失敗から多くを学ぶことができただろうという労りの気持ちが込められた賞
• グッドスマイル賞：いつも明るく振る舞っている人、お客様から笑顔を褒められた人におくられる賞
• ベストティーチャー賞：社内で最も評価された育成担当者におくられる賞
• チャレンジ賞：大きなチャレンジをした人を称える賞
• ベストクリーン賞：自分のデスクだけではなく、オフィス全体の清掃に貢献した人におくられる賞
• 安全運転賞：長年無事故・無違反で安全運転をした人におくられる賞